汎用構造解析ソフトウエア
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汎用構造解析ソフトウエア
汎用構造解析ソフトウエアASU/ISTRは、設計・製造・研究開発をはじめ広範な業務に高い生産性と価値をもたらす、全く新しいシミュレーションソフトウェアです。
FEMソルバーはFrontISTR Commons(代表理事: 奥田 洋司 東京大学教授)により開発が推進されているFrontISTRを使用しております。FrontISTRはMITライセンスとして提供されており、商用・非商用を問わず無償利用可能です。またすべての計算プロセスはGitHub上で公開されているソースコードから参照可能であり、新しい工学モデル等をソースコードレベルで実装することも可能です。
弊社にはFrontISTR開発コントリビューターも在籍しております。プリポストの機能提供にとどまらず、FrontISTRソルバー開発・サポートを承る事が可能な数少ない民間企業の一員として、皆様のお役に立てることを願っております。
メッシュは解析結果に大きな影響を与えますが、高品質かつ計算負荷の小さいメッシュを生成するには大きな作業負荷がかかる場合があります。また対象物や注目箇所等によって生成すべきメッシュは異なります。
ASU/ISTRはこれらの問題を解決するため、幅広いインポート機能とメッシュ生成のための様々な手段をご用意しております。
BRep CADデータ
(IGES, STEP, Parasolid, ACIS)
ポリゴンデータ
(STL, OBJ)
メッシュデータ
(Nastran, FEMAP Neutral, Abaqus INP, Universal)
4辺形全自動メッシュ1
(Adventure TetMeshによる高品質要素生成)
4辺形全自動メッシュ2
(複合材対応ロバストタイプ)
複数パートモデルに対応したロバスト性の高い4面体ソリッド自動メッシュ生成機能が標準装備されており、CADデータをご用意頂ければすぐに解析設定・実行が可能です。
STL等のポリゴンデータを利用する場合も、自動でリメッシュし接続性のある良好な表面パッチを生成できます。
また、寸法・分割数だけで矩形や円筒のプリミティブ形状6面体メッシュを生成できる簡易メッシュモデラーも搭載しており、6面体メッシュによるスタディを素早く行えるます。
FrontISTRには汎用構造解析ソフトに要求される数々の機能が備わっております。ASU/ISTRはFrontISTRが有するすべての機能の網羅を目指して改良を重ねております。