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経営理念

最新の情報技術を糧とし、ものづくり分野をはじめとする社会基盤技術に革新をおこすことで真に豊かな社会の構築に貢献します

行動指針

お客様の課題を解決し、新たな市場開拓を目指す中、我々は常に以下の行動指針と共にあります。
優れた人材を育て、価値ある企業として成長を続けます。

  • 大学、研究所の研究成果と
    市場ニーズを繋ぐ懸け橋となります
  • お客様にとっての
    価値の最大化を図るよう努めます
  • 新たな価値を創造する
    プロフェッショナルであり続けます

代表ごあいさつ

代表取締役社長常木 優克

当社は、理化学研究所 素形材工学研究室の主任研究員であった牧野内昭武(当社最高技術顧問)が、理研ベンチャー制度の認定を得て、1999年4月2日に設立いたしました。設立以来、理化学研究所を始めとする学際分野の研究成果を実用化し普及を図るなど、先進の技術による社会的貢献を理念とし事業拡大を図って参りました。特に、金属プレス成形や樹脂射出成形などの成形加工技術や溶接などの接合技術など「ものづくり分野における製造プロセス」を対象としたシミュレーション技術や技能継承技術を中核として、顧客のニーズに基づく技術支援を核にした事業戦略を展開して参りました。さらに、東日本大震災後の安全安心社会へ向けた取り組みとして原子力安全解析分野、近年進展が著しいIoT・ビッグデータ・AI分野への取り組みを進めております。今後も、社会情勢の変化や技術の進展に対応すべく、技術の深化・拡大、事業創成に取り組んで参ります。

次世代ものづくりを実現するITS

当社の技術戦略は、科学に基づく情報技術の提供(ITS:Information Technology on Science)であり、計算科学(第3の科学)とデータ科学(第4の科学)を情報技術により融合する事で、イノベーション創出を図って参ります。さらに、第5の科学として注目される「AI駆動科学」による、より高度なソリューション提供ができるよう進取の精神で業務に取り組んで参ります。

第3の科学計算科学
創業から長年培ってきたCAE技術力を用いて、次世代ものづくりに革新をもたらします。
第4の科学データ科学
画像・動画・記録・センサーデータなどを蓄積・分析し、これまで潜在的・暗黙知であったノウハウを顕在化して、活用の道を切り開きます。
第5の科学AI駆動科学
ヒトでしかできなかった課題(識別など)やヒトにはできなかった課題(最適化など)を人工知能によって解決します。
情報技術
コンピュータ技術と通信技術の活用により、ヒトと情報をつなぐ便利で実用的な仕組みを実現します。

会社設立の思い

工学博士牧野内 昭武

理化学研究所 中村特別研究室 研究顧問

構造解析用のソフトウェアの重要性は、近年ますます増加しており、土木、建築、機械、材料、加工などの工学分野で無くてはならない道具となりつつあります。また、対象とする問題も、接触非線形問題や大変形問題、構造・流体の連成問題など、どんどん拡がりを持って来ています。

研究者が自分の研究の手段として開発した「研究ソフトウェア」と、現実の構造解析の問題を解くために多くのユーザーによって使われている「実用ソフトウェア」との間には大きなギャップがあります。そしてそれを埋めるためには、純粋な研究とはいえない、開発としての仕事が要求されます。これは論文になり難い「作業」としての性格が強く、そのため大学や研究所などの研究機関で担当するのは無理なのです。すなわちこれは企業のやるべき仕事です。

私は自分達で生み出したソフトウェアを育て、一人前にして市場に送り出すために、理研ベンチャー制度のもとに「株式会社 先端力学シミュレーション研究所」を設立することを決意しました。将来当企業から、工学・医学・科学などの分野で、世界の市場でたたかえる高度な非線形解析のための実用ソフトウェアシステムが次々と巣立って行くことを思い描いています。