特徴
プレス成形シミュレーションソフトウエアASU/P-formは100社以上のお客様にご利用いただいている国産ソフトウェアです。
静的陽解法の採用による高い予測精度と、多彩なシミュレーション機能を持ち、
設計者が容易に扱えるユーザーインターフェースを兼ね揃え、また充実のサポートでプレス加工に携わる技術者を支援するCAEツールです。

03-6304-1306
プレス成形シミュレーションソフトウェア
ASU/P-form
プレス成形シミュレーションソフトウエアASU/P-formは100社以上のお客様にご利用いただいている国産ソフトウェアです。
静的陽解法の採用による高い予測精度と、多彩なシミュレーション機能を持ち、
設計者が容易に扱えるユーザーインターフェースを兼ね揃え、また充実のサポートでプレス加工に携わる技術者を支援するCAEツールです。
ASU/P-formでは、高精度で安定的に解析結果を得るため『静的陽解法』を採用しています。一般にプレス成形のシミュレーションにおいて高精度な解析結果を得るためには、以下の問題を解決する必要があります。
これらの問題に対し、
静的陰解法は静的つり合い問題を精度よく解くスタンダードな解法ですが、解析途中で計算が収束せずに解析結果が得られないことがあります。
動的陽解法はロバスト性が高く高速に解析結果が得られますが、製品の振動が解析結果に含まれることによって、精度が低下することがあります。
そこで、ロバストな陽解法を使用しつつも、静的問題を精度よく計算するR-min法を採用し、安定的に解析結果を得ることを可能とした解析手法が『静的陽解法』です。
各工程でおこる様々な不具合現象を可視化するだけでなく、主要因を導きだすことで開発工程の短縮・コスト削減・品質向上を実現することが可能です。
見積り
工程検討解析・ブランク展開算出・ブランクレイアウト算出機能
工程設定
工程レイアウトにて設定した工程での成形性検証
金型設計
トリム展開算出機能によるトリムライン設定
金型製作
スプリングバック見込み形状にて金型製作
プレス設定
成形荷重算出機能によるプレス能力の検討
項目 | ASU/P-form GX | |
---|---|---|
開発 | 先端力学シミュレーション研究所 | |
販売 | 先端力学シミュレーション研究所 | |
Solver | オリジナル | |
下死点まで | 静的陽解法 | |
スプリングバック | 静的陽解法 | |
並列処理機能 | ○ | |
吉田-上森材料モデル対応 (Yoshida-Uemoriモデル, YUモデル) |
○ | |
基本機能 | 日本語対応 | ○ |
操作性 | ○ | |
要素種類 | シェル/ソリッド | |
材料ライブラリーの有無 | ○ | |
Windows対応 | ○ | |
Windows64bit対応 | ○ | |
スプリングバック解析 | ○ | |
対応型CADフォーマット | STEP/Parasolid/ACIS(SAT)/IGES/STL | |
Pre機能 | 材料トリム | ○ |
ブランク予測 | ○(一度下死点まで計算) | |
簡易セットアップ | ○ | |
マニュアルセットアップ | ○ | |
自重たわみ予測 | ○ | |
多工程解析 | ○ | |
材料特性登録 | ○ | |
ショックライン予測 | ○ | |
テーラード解析 | ○ | |
底突き設定 | ○ | |
可変クッション制御 | ○ | |
Post機能 | シワ予測 | ○ |
ワレ予測 | ○ | |
アニメーション表示 | ○ | |
アニメーション出力機能 | ○ | |
STLファイル保存 | ○ | |
断面表示 | ○ | |
測定機能 | ○ | |
板厚歪・実板厚測定機能 | ○ | |
分析データ表示(歪み) | 相当塑性歪/最大・最小主歪(真値・常用値/板厚歪/実板厚 | |
分析データ表示(応力) | 相当応力/応力(真値)/最大最小応力 | |
分析データ表示(節点力) | ○ | |
分析データ表示(フレーム間距離) | ○ | |
分析データ表示(変位量) | ○ | |
分析データ表示(材質番号)テーラード | ○ | |
成形荷重予測 | ○ | |
工具表示 | ○ | |
形状ファイル読み込み | STL/INPファイル | |
フレーム間比較 | ○ | |
多工程解析同時表示機能 | ○ | |
解析比較 | ○ | |
FLD(成形限界線グラフ) | ○ | |
データベース検索・登録 | ○ |