製品詳細
ドローン用テストベンチ
FFT GYRO
安全で迅速、かつ費用対効果の高い検証手法として注目されるドローン用テストベンチ。 Eureka Dynamics社が提供するFFT GYROは、あらゆる用途に対応した次世代のテストプラットフォームです。
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なぜFFT GYROが必要なのか
高リスク・高コストな試験
新しいドローンや自動操縦装置の試験は高リスクであり、コストや時間が大きくかかります。
屋外テストのリスク
屋外テストでは墜落事故や長期開発のリスクが高く、フェイルセーフ機能なしの飛行テストは重大なトラブルの可能性があります。
ドローンの動力学の不安定性
ドローンの動力学は複雑で不安定性があり、制御調整が困難です。
基本構造
FFT GYROはジンバル構造を持っており、ドローンを搭載して動作させることができます。Roll、Pitch、Yaw軸の3軸で独立して回転し、ドローンは任意の姿勢を取ることができます。
FFT GYROの3つの特徴
小型機体から大型機体まで対応するラインナップ
あらゆる環境でのドローン挙動をリスクフリーでテスト可能
MATLAB/Simulinkと接続可能
FFT GYRO主要機能
技術仕様
詳細は製品カタログをご参照ください
モデル
G3.5
XYZ回転順序
G4.0
ZYX回転順序
フレームサイズ
250~2000 mm(標準品)、カスタム対応可
エンコーダ
なし
あり(PRO)
高精度磁気エンコーダ搭載
材質
アルミニウム
標準
カーボン
軽量
モータオプション
なし
あり(MK2.5 or MK6.0)
回転軸のアクチュエーション可能
| フレームサイズ | ローター径 | 外形寸法 |
| 250 | 100-250 | ~450 |
| 450 | 250-450 | ~750 |
| 600 | 450-600 | ~950 |
| 800 | 600-800 | ~1200 |
| 1000 | 800-1000 | ~1450 |
| 1200 | 1000-1200 | ~1750 |
| 1500 | 1200-1500 | ~2150 |
| 2000 | 1500-2000 | ~2750 |
FFT GYROの基本ユースケース
耐久試験
「開発中の機体」を「飛行前に」「安全に」制御調整することができます。
- モーター確認
-
モーターの消耗は適切か
- プロペラ確認
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プロペラは破損していないか
- バッテリー確認
-
バッテリーの消耗は適切か
- 振動確認
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フレームが過度に振動しないか
- 制御確認
-
水平制御ができているか。プロポ舵角に正しく反応するか
- 耐久性確認
-
長時間運用しても正常に動作するか
→ 検査コストの削減につながることができます
制御調整
「開発中の機体」を「飛行前に」「安全に」制御調整することができます。
- データ分析が可能
-
エンコーダ情報をもとにデータ分析が可能。付属のアプリケーションによるcsv出力やMATLAB/Simulinkでのデータ処理ができます
- 安全な調整環境
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フレームに固定された状態なので、おかしな制御になっても安全です
→ 制御調整時のリスクを大幅に低減できます
フェイルセーフ
「安全」にフェイルセーフテストが実施できます。
- モーター・プロペラ停止時の姿勢制御検証
- バッテリー低下時の動作検証
- その他の異常系テスト
→ 安全で確実なフェイルセーフ検証が実現できます
教育・トレーニング
「ドローン初心者」が「ドローン実機」を使って「初飛行前に」操縦を訓練することができます。
- 初飛行前にプロポ操縦の習得が可能
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操縦に必要なプロポの操作を学ぶことができます
- 機体の動きをリアルに把握できる
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シミュレータと違い実機の動作を見ながら入力に対する動作を理解できます
- 安全で低コストな学習
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墜落のリスクがなく、何度も繰り返し練習できます
→ 安全で効率的なドローン操縦訓練が実現できます
ASTOMによるカスタマイズサービス
ASTOMではハードウェアの改造やソフトウェアの開発を通して、FFT GYROのアプリケーションを拡大してサービスを提供しています。
テストベンチの機械的な改造により、新しい検証シナリオに対応。
制御ソフトウェアのカスタマイズにより、独自の機能を実装。
ハードウェアとソフトウェアの統合により、完全なソリューションを提供。
ASTOMによる拡張ユースケース
出荷前検査(統合検査)
電気系統・機械系統の健全性確認、耐久性・安定性確認、GPS位置制御検証、異常系テスト、データ記録・分析を一括実施。幅広い検査項目が一挙に対応可能。
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電気系統・機械系統の健全性確認
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耐久性・安定性確認
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GPS位置制御検証
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異常系テスト
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データ記録・分析
→ 出荷前検査を安全に低コスト、トレーサビリティを確保して実施できます
GPS位置飛行の実現
ASTOMのGPSフィードバック機能により、テストベンチ上でのドローンの位置飛行を実現。より実際の運用に近い検証が可能。
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GPS信号シミュレーション
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位置制御アルゴリズムの検証
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ナビゲーション精度評価
→ 実際の運用に近い検証を実現できます
シミュレータとの連携
デジタルツインによるシミュレータとの連携で、仮想環境と実機テストを統合。開発効率を大幅に向上。
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SITL(Software In The Loop)対応
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シミュレーション結果の検証
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実機データとのフィードバック
→ 開発効率を大幅に向上できます
高度な検証・開発
複雑なアルゴリズムや新型センサーの検証、カスタム機器の統合テストなど、高度な開発要件に対応。
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カスタムアルゴリズムの検証
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新型センサーの統合テスト
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複雑な制御ロジックの計測
→ 様々な開発要件に対応できます